miletさんの初期のライブ映像作品を観てコミュニケーションの取り方を学ぶの巻。
⚫︎milet SPECIAL SHOW CASE Vol.1 @ Billboard-Live TOKYO
※シングル「us<初回生産限定盤>」より
⚫︎milet first live“eye”
※アルバム「eyes<初回生産限定盤A>」より
遅咲きのファンとして遡ってライブ映像を観ることで、miletさんの進化を追体験しようと思ったのだけれど…。
個人的に最大の魅力だと思っている、「ファンとの1対1の良好なコミュニケーション力」が、すでに完成されていることに気づいて感動したのでした。
「milet SPECIAL SHOW CASE Vol.1 @ Billboard-Live TOKYO」はタイトル通りお披露目的な意味合いもあり、ボーカルに徹している印象。
「milet first live“eye”」はフルサイズのライブとなり、MCも随所に挟まっているため、そのコミュニケーションの取り方が確認できたわけです。
もちろんデビュー直後の緊張感は伝わってきましたし、特にmiletさんはデビュー前に本格的な音楽活動をされていたわけではないとのことなので、尚更のことだったと思う。
けれど、そんな中でも安定感のあるボーカルパフォーマンスで魅了させていたのはさすがでした。
…と、通常そこで終わるところ、配慮や感謝、多幸感が伝わる表情を含めたコミュニケーション力が抜群に発揮されていたのです。
…すごい…感動…尊敬…。
音楽活動をしていなかったmiletさんにとって、シンガーソングライターとしてのデビューは、予想だにしなかった人生の特大イベントだったはず。
その衝撃や、現在進行形の渦中にいる想いを、素直に語り、丁寧な感謝の言葉に着地させていた。
感謝の対象は音楽関係者やバンドのメンバー、自身の家族や集まったファンの一人ひとりに丁寧に向けられていて、観ていてとても気分が良くなった。
歌唱に専念することでMCに気が回らなかったり、失言をしたり、そうでなくとも想いを言葉にして伝えることはとても難しいことだ。
だからmiletさんにとっては、MCも歌唱と同等に大切なことなのだと強く感じるのだ。
miletさんが他のアーティストと大きく異なる魅力だ。
見て、聞いて、感じてきたことをこんなにも素直に伝えてくれるから、とても共感しやすいし、これからmiletさんが歩む未来を、一緒になって見てみたい…そんな気持ちにさせられる。
音楽や歌詞、歌唱、ビジュアルの確固たる魅力に加え、圧倒的に距離の近いコミュニケーションが加わるのだから、とてつもない。
周囲の人たちもポジティブに巻き込んで、チームとしても盤石なのだろうと想像がつく。
その音楽の素晴らしさ以上に、miletさんのコミュニケーションから学べることの多さに気づく…そんな価値ある映像作品なのでした。
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