映画『WAVES/ウェイブス 』を観た。
4ヶ月ぶりの映画館。
ふんだんに、効果的に使われている名曲の数々。
そして独特のカメラワークとの相乗効果によって、冒頭から物語に一気に引き込まれる。
今作は公開前から注目されており、特に31の楽曲使用が大々的に告知されていた。
そのために、「肝心のストーリーや脚本は薄っぺらいものではなかろうか?」という懸念があったのも事実。
けれど、観賞後にその気持ちは吹き飛んだ。
観る者の感情に強く働きかける、ぶっとい芯のある物語があるからこそ、音楽もカメラワークも活かされた。
登場人物たちはさまざまな立場でそれぞれの人生を辿る。
どんな未来が待っていようとも、その都度目の前にあらわれる選択肢を選んだ結果。
光と影の境界線は実に紙一重であることを強く感じた。
現在の私自身がとても幸せなので、愛する家族への感謝の想いがこみ上げてきた。
だから、『WAVES/ウェイブス 』を観たことは私にとって大切な体験になったのだ。
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